サトシ先生
完成した作品はスクラッチ上に共有しています。コードの中を見たり、リミックスしてみてください。
作りたいもの
動画で確認
設計図(作りたいものを絵で表現)で確認
設計書(作りたいものを文字で表現)で確認
①用意するスプライトは3つ
自分が操作するキャラクター
敵のキャラクター
相手を攻撃するための照準
②敵キャラクターは、画面の右半分を移動する
敵キャラクターが移動できる範囲は次の通りで、1秒おきに移動する。
移動する座標(下記の範囲内)は乱数を用いて決定する。
x座標は、「0~200」
y座標は、「-180~180」
敵キャラクターの最初の位置は、(x, y) = (150, 50)
③敵キャラクターは、移動しながら攻撃してくる
敵キャラクターは移動後、次の移動の前に攻撃をしてくる。
敵キャラクターから攻撃されると、
自分が操作するキャラクターは「10」のダメージをくらう。
④自分が操作するキャラクターは、照準を合わせて攻撃できる
「スペース」キーを入力すると、敵キャラクターに攻撃をする。
「矢印」キーを入力すると、照準が移動する。
照準が敵に合っていると、「10」のダメージを与えることができる。
照準が合っていないと、攻撃は失敗しダメージを与えることができない。
⑤キャラクターには、それぞれ体力がある
自分が操作するキャラクターは、画面の左下
敵のキャラクターは、画面の右下に表示する
ゲーム開始時は、「100」から始まる。
先に相手の体力を「0」にした方が勝ち。
プログラミングの手順
- 【STEP1】用意するスプライトは3つ
自分、敵、照準
- 【STEP2】敵キャラクターは、画面の右半分を移動する
コードは、敵キャラクターに記述します
- 【STEP3】敵キャラクターは、移動しながら攻撃してくる
- 【STEP4】自分が操作するキャラクターは、照準を合わせて攻撃できる
照準のスプライトにコーディング
自分のキャラクターにコーディング
- 【STEP5】キャラクターには、それぞれ体力がある
スプライト「照準」に、変数「敵の体力」を定義して、次のようなコーディングをします。
その他のコーディング内容については、動画で確認してみてください。
まとめ
シロクマ生徒
一つずつ真似していけば、できました!
サトシ先生
はい、一つずつ丁寧に作っていけば、きっとゲームが作れるようになれますよ。少しずつ上達していきましょう!
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