サトシ先生
今回は、「体力をバーで表示する」で作った作品を改造します。次の作品をリミックスしておきましょう。
サトシ先生
今回作成した作品は、スクラッチ上に公開しています。
作りたいもの
動画で確認
設計図(作りたいものを図で表現)で確認
設計書(作りたいものを文字で表現)で確認
①ミニポーションのスプライトを作成する
②緑の旗が押されたとき、スプライト「ミニポーション」が移動を開始する
ミニポーションは、ゲーム中はずっと移動を続けることにします
③スプライト「ミニポーション」が押されたとき、メッセージ「ミニポーションを使う」を送信
連続して「ミニポーション」を使う(スプライトを押す)ことができないように、「かくす」ブロックを使用します。
ミニポーションを使った 5秒後に「ひょうじする」ブロックを使って表示させます(ミニポーションが使えるようになります)。
④メッセージを受けて、スプライト「自分」はミニポーションを飲む動きをする
回復していることがわかるようなコスチュームを追加しましょう。
⑤メッセージを受けて、スプライト「自分の体力」は体力を+10する
グローバル変数「自分の体力」を10加算して、体力バーの見た目を変更します。
プログラミングの手順
- 【STEP1】ミニポーションのスプライトを作成する
- 【STEP2】緑の旗が押されたとき、スプライト「ミニポーション」が移動を開始する
- 【STEP3】スプライト「ミニポーション」が押されたとき、メッセージ「ミニポーションを使う」を送信
- 【STEP4】メッセージを受けて、スプライト「自分」はミニポーションを飲む動きをする
- 【STEP5】メッセージを受けて、スプライト「自分の体力」は体力を+10する
まとめ
シロクマ生徒
設計図を見ながら作ると、作りやすいことがわかりました!
サトシ先生
はい!それはとても大事な気づきだと思います!設計図を見ると、プログラムの全体の動きが理解できますよ。難しいプログラムを作るときは、メモ書きでもいいので設計図を使って考えてみましょう♪
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