サトシ先生
今回は、「ミニポーションで体力を回復する」をリミックスして作りましょう。壁を建築し、安全な状態で体力を回復してみます。
シロクマ生徒
一気にゲームが楽しそうになりそうですね！早く作りたいです♪
サトシ先生
完成した作品は、こちらになります。
作りたいもの
動画で確認
設計図（作りたいものを図で表現）で確認
設計書（作りたいものを文字で表現）で確認
①壁のスプライトを作成する
②緑の旗が押されたとき、スプライト「壁」を初期化する
グローバル変数「壁ある？」を「NO」にします
③スプライト「壁」に、aキーを押されたときのスクリプトを書く
壁のコスチュームに変更し、グローバル変数「壁ある？」を「YES」にします
④スプライト「敵」の、攻撃のスクリプトを変更する
壁があるときは、壁を壊します。メッセージ「壁が壊れる」を送ります。
壁がないときは、攻撃が成功します。メッセージ「攻撃を受けた」を送ります。
⑤メッセージ「壁が壊れる」を受けた時
コスチュームを変更して、壁が壊れたようにします。
壁は、2回の攻撃に耐えられることができるとします。2回目の攻撃を受けた場合は、グローバル変数「壁ある？」を「NO」に変更します。
⑥メッセージ「攻撃を受けた」を受けた時
ダメージを受けるスクリプトを書きます。
コスチュームとグローバル変数「自分の体力」の値を変更します。
プログラミングの手順
- 【STEP1】壁のスプライトを作成する
- 【STEP2】緑の旗が押されたとき、スプライト「壁」を初期化する
- 【STEP3】スプライト「壁」に、aキーを押されたときのスクリプトを書く
- 【STEP4】スプライト「敵」の、攻撃のスクリプトを変更する
- 【STEP5】メッセージ「壁が壊れる」を受けた時
- 【STEP6】メッセージ「攻撃を受けた」を受けた時
まとめ
シロクマ生徒
敵のスクリプトが難しすぎてできませんでした！
サトシ先生
ブロック定義を使って分かりやすくしようとしましたが、初心者には難しかったかもしれないですね。
シロクマ生徒
楽しいゲームを作るには、覚えることがたくさんありそうですね。
サトシ先生
ひとつずつ理解していけば、必ず思い通りのゲームが作れるようになれます！諦めずに一緒に頑張りましょう♪
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