前の内容で、
チュートリアル「さあ、始めましょう」
を見ましたよね。
今日は、スクラッチを使って
チュートリアルと同じものを作っていくよ!
めあて
スクラッチの使い方をおぼえる
ないよう
モノを作るときは、出来上がった姿をイメージすることが大事です。
まずは、チュートリアルの作品がどのように動いているか見てみましょう!
作品の動きをよく確認しよう
誰が、どんな順番で動いているか、
よく観察してみよう!
チュートリアル「さあ、始めましょう」を見ます。
みどりのはたを押すと
ネコが少し右に動いたね。
鳴き声も聞こえるよ。
「ニャー」といってから動いている?
動きながら「ニャー」といっている?
動き終わってから「ニャー」といっている?
チュートリアルの動きを、文章で表そう
慣れないうちは難しいかもしれないね。
最初は答えをみながらでも大丈夫だよ。
①「みどりのはた」がおされる
②ネコが右に移動する
③ネコが「ニャー」となく
動きを文章で表現したものを「設計書」といいます。
設計書があるから、車やテレビ、スクラッチを
きちんと作ることができます。
設計書がないと、おもちゃの組立もむずかしいですよね。
あるのがあたりまえだけど、とても大事なものですね!
スクラッチを見てみよう!
スクラッチで、設計書通りに作品を作るよ!
まずは、スクラッチにどんなブロックがあるか見てみよう。
- 【STEP1】スクラッチの画面をひらいてみよう
下のボタンを押してみてね。
- 【STEP2】スクラッチの画面の上側にある「作る」ボタンをクリックしてね
- 【STEP3】したのような画面で、作品をつくっていくよ
ブロックパレットにある
ブロックを組み合わせて作るんだよチュートリアルが表示されているね。
「閉じる」ボタンをクリックして画面からけしておきましょう。 - 【STEP4】いろいろなブロックをみてみよう
ブロックカテゴリのアイコンを
ひとつずつ選択していってみよう - 【STEP5】ブロックをクリックすると、動きがたしかめられるよ
ブロックパレット内(①)でクリックすると、
ステージのエリアでそのブロックの動きを確かめられるよ。「ドラッグアンドドロップ」で、
コードエリア(②)に移動させたブロックを
直接クリックしても動作が確認できるよ。文章だと分かりづらいので、
今日の内容はYouTube をみることをおすすめするよ。
設計書通りに動かすには、どのブロックを使えばいいかな?
ブロックは、3つ使うよ!
動き
〇の中に好きな数字を入れてみよう
100歩や1000歩にするとどうなるかな?
0歩にすると?
音
イベント
スクラッチは、指示をもらわないと
動くことができないんだ。
ネコに
「みどりのはたが押されたら、うごきなさい」
と命令してあげよう
設計書通りに作品を作ってみよう!
コードエリアで、ブロックを組み立てていくよ。
積み木みたいな感覚で、
ブロックを置いていけるよ!
操作を間違えても大丈夫!
キーボードで「Ctrl」を押しながら「Z」を押せば
ひとつ前に戻ることができるよ。
あそび感覚でいろいろとためしてみよう!
①「実行(みどりのはた)」が押されたとき
②「10」歩動かす
③終わるまで「ニャー」の音を鳴らす
ふりかえり
練習問題
ネコが移動した後に、
1秒待ってから
ニャーとなくようにしてみよう。
つぎに学ぶこと
スクラッチのアカウントを作成します。
アカウントがあれば、
スクラッチの便利な機能が使えるようになります。
コメント