改良前の問題点
サトシ先生
タブレットに表示されているボタンを「押したときだけ」しか、スプライトが移動していませんでした。ボタンを「押し続けている間」は、スプライトが移動し続けてほしいことがありますよね。
改良した作品を確認
シロクマ生徒
ボタンを押している間、ずっとスプライトが動くようになりましたね!
プログラミングの手順
作成する順番(全体像)
今回の作品は次の順番で作成します
- STEP①スプライト「ネコ」のコードを書く
「キーボード」の右矢印キーが押されたときに、右に移動するようにします
- STEP②スプライト「右矢印」のコードを書く
「タブレット」上の右矢印のスプライトが押されたときに、スプライト「ネコ」が右にするようにします
STEP①:スプライト「ネコ」のコードを書く
滑らかに移動するようにコードを書きます。「ずっと」ブロックを使うところがポイントです。
STEP②:スプライト「右矢印」のコードを書く
STEP①と同じように、「ずっと」ブロックを使って滑らかに移動するようにします。
また、このスプライト(矢印のボタン)が押されたときに、メッセージ「右に移動」を送ることでネコが移動するようにします。こうすることで、キーボードでもタブレットでも遊べるゲームが作れます。
サトシ先生
「マウスがおされた」という条件はどうして必要でしょうか。これがなかったときはどのような動きになるか確認してみましょう。
まとめ
サトシ先生
今回作成した作品はこちらです。
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