歩くアニメーションの作り方

walk-animation テクニック集
今日のポイント

スプライトにどんなコスチュームがあるかによって、作り方が変わるよ!

  • 「歩いている」コスチュームだけのとき
  • 「歩いている」コスチューム以外のものが含まれているとき

完成した作品を確認

プログラミングの手順

作成する順番(全体像)

ネコのコスチュームは2つあるよ。どちらも「歩いている」コスチュームだよ。コスチュームの調べ方は、下の左の画像を参考にしてみてね。

walk-animation4
walk-animation2

イヌのコスチュームは3つあるよ。1番目(dog2-a)と2番目(dog2-b)のコスチュームは「歩いている」コスチュームだね。3番目(dog2-c)のコスチュームは「びっくりしている」コスチュームかな。「歩いている」コスチューム以外のものが含まれていることに注意しよう。

walk-animation5
walk-animation3

STEP①:ネコのコードを完成させる

「つぎのコスチュームにする」を使って、アニメーションをつけるよ。

walk-animation6

STEP②:イヌのコードを完成させる

歩いているコスチューム「1番目(dog2-a)と2番目(dog2-b)」を交互に表示するようにするよ。「もし~なら●●、でなければ■■」というブロックを使うよ。

walk-animation7

応用:コスチュームには番号と名前がついています

ステップ②では、コスチュームの「名前」を使ってコードを書いています。コスチュームの「番号」を使ってアニメーションを作ることもできるんですよ。

コスチュームの番号と名前の確認方法は下図の通りです。

walk-animation8

番号を使うコードは次のようになります。

walk-animation9
サトシ先生
サトシ先生

コスチュームの「名前」を使うコードと「番号」を使うコード、どちらがいいと思いますか?君の考えを教えてください。

まとめ

今日のポイント
  • 「つぎのコスチュームにする」を使って、アニメーションをつけることができる
  • 歩いているコスチューム以外のものがあるときは、「もし~なら●●、でなければ■■」ブロックを使う
サトシ先生
サトシ先生

今回作成した作品はこちらです。

コメント