教師用アカウントでできることは次の通りです。
- クラスを作成することができます
- 生徒アカウントを作成することができます
- クラスは複数作成することができ、生徒はいずれかのクラスに所属します
⇒ つまり、本当の教室のようにクラスと生徒を管理することができます
教師用アカウントと生徒用アカウントを作成することで、
次のような使い方ができます。
教師用アカウントの作り方
教師用アカウントは、次の手順で作成できます。
- 【STEP1】スクラッチの公式サイトから、教師用アカウントの申請をします
- 【STEP2】教師用アカウント(ユーザー名)を決めます
- 【STEP3】生年月日などを入力します
- 【STEP4】名前を入力します
- 【STEP5】電話番号を入力します
- 【STEP6】所属している組織を入力します
- 【STEP7】住所を入力します
- 【STEP8】利用目的を入力します
- 【STEP9】メールアドレスを入力します
- 【STEP10】認証用のメールが届くので、「メールアドレスを認証」します
- 【STEP11】アカウントの申請は完了です。アカウントが承認されるまでしばらく待ちます。(私の場合は、30分程度でした)
- 【STEP12】アカウントが承認されると下図のようなメールが届きます。
- 【STEP13】スクラッチにログインしてみてください。下図のように「私のクラス」の項目があれば、教師用アカウントの作成は完了です。
教師用アカウントでできること
①クラスを作成できる
クラスは複数作成することができます。
受け持っている教室の数だけ、クラスを作成すると便利だと思ます。
- 【STEP1】スクラッチにログイン後、アカウントメニューから「私のクラス」をクリックします。「+新しいクラス」を選択します。
- 【STEP2】クラス名を入力し、クラスを追加します。(クラスの説明欄は、任意入力です)
- 【STEP3】赤枠の「+新しいクラス」をクリックすると、クラスを複数追加できます。
②生徒用アカウントを作成できる
①で作成したクラスに所属する、生徒用アカウントを作成することができます。
生徒用アカウントでは、メールアドレスの登録が不要です。
次の手順で生徒用アカウントを作成します。
- 【STEP1】クラスに表示されている「生徒」のリンクをクリックします。
- 【STEP2】一人ずつ生徒を追加する方法と、複数の生徒を追加する方法があります。ここでは、一人ずつ生徒を追加します。
- 【STEP3】ユーザー名を入力します。生徒を識別できるような情報(本名、学校名、連絡先情報など)を入力しないようにします。
- 【STEP4】生徒が作成できると、次のように表示されます。
③生徒用アカウントについて
生徒は、自分が所属するクラスで活動することができます。
教師用アカウントは、生徒用アカウントの活動をチェックすることができます。
ステップ②「生徒用アカウントを作成できる」で作成した生徒用アカウントを、
次の手順で有効化します。
- 【STEP1】生徒用アカウントでログインします。
- 【STEP2】所属するクラスを確認し、「はじめよう」をクリックします。
- 【STEP3】新しいパスワードを入力します。
- 【STEP4】生まれた年と月、性別、出身を入力します。
- 【STEP5】生徒用アカウントが有効になりました。
- 【STEP6】自分の活動内容について確認することができます。
便利な使い方
教師用アカウントと生徒用アカウントは、
実際の教師と生徒の関係のようなものです。
そこで、次のような使い方がおススメです。
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